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痛くないソフト整体

心にも体にも優しいソフト整体

私は子供の頃、整体に「痛い」、「怖い」というイメージを持っていました。祖母から「整体の治療院で酷い目にあった患者がいる」なんてうわさ話を聞いたことがあったものですから、何だか痛くて恐ろしい、という印象が焼き付いてしまったのです。

しかし、今の主流は、痛くない「ソフト整体」です。
ゆらしたり、さすったり、柔らかくマッサージしたりと、ごくソフトな刺激を与え、徐々に骨格を正常な形に導いてゆくという療法で、その心地よさは、思わず眠くなってしまうほど。恐怖なんて微塵も感じませんし、むしろ癒されるくらいです。

ロミロミやリフレクソロジーなどのマッサージに近い感覚かも知れませんね。患部の痛み、だるさの改善に加え、筋肉が柔らかくなり、リンパや血液の流れも促し、さらには骨格の正常化によって内臓の活性化などの効果も得られます。これらソフト整体は、安全性が高く、さらに効果も高いということから人気となり、多くの治療院で施術をおこなうようになりました。

今、ゆらし療法が注目されています

ソフト整体のなかでも特に注目されているのは、患者の身体を優しくゆらす「無痛ゆらし療法(PST)」。患部を揉むマッサージの刺激すら与えず、身体に負担をまったくかけない療法です。
もちろん器具は使わず、手でゆらすことで、筋肉の緊張がほぐれ、骨格のゆがみが修正されるので、患部の痛みや違和感を取り除くことができるのです。

これらのソフト整体は、整体技術を教えてくれる多くの学校で学ぶことができます。一度、ご自身でいろいろな施術を受けてから、どの療法を学ぶのか決めるのがいいかもしれませんね。

「強い刺激」は体に毒?

例えば、酷い肩こりの方ほど「もっと強く揉んでほしい」という要求をされがちですが、実は、ここに落とし穴があったようです。

昔からの固定観念で、「強く押す、揉む」といった施術じゃないと効かない、と思い込んでいる人は多いようです。でも、実はこれ、強い刺激による痛みで、一時的に凝りやだるさが麻痺するせいなのだそうです。強い刺激は、筋肉を余計に硬くし、血液やリンパの流れを滞らせる要因になりかねません。実際に、強いマッサージを繰り返すほどその刺激に慣れてしまい、もっと強い刺激を欲してしまう、という悪循環が生じます。

考えてみると、確かに理に適っています。疲れやストレスが、痛い施術で治るはずもありません。強いマッサージを受ける時、ついつい体に力が入ってしまいませんか?
それがまた凝りや疲れに悪影響を与えることになってしまうのは明らかです。

ソフト整体は、心身への負担を極限まで和らげ、脳への安心感を与えることで筋肉をほぐし、その効果を高めてゆきます。最初は物足りなく感じる方でも、効果を実感するにつれ、癖になってしまうかも。もし、未体験の方はぜひ試してみてください。きっと、整体のイメージが大きく変わるはずですよ。

 
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