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注意すべき症状

施術で悪影響を及ぼす恐れのある疾患

整体の効果は確かに多岐にわたりますが、しかし、安易に施術を受けることで重大な悪化を招く恐れのある疾患も沢山あります。

もちろん、施術者側がその可能性を察知するのは大前提ですが、あなたが施術を受ける場合にも、これだけは知っておきたい要注意疾患をまとめておきます。

  • 腫瘍性、出血性、感染性疾患、リウマチ、筋萎縮性疾患、心疾患などの疑いがある場合
  • 椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症、脊柱管狭窄症、骨粗しょう症、変形性脊椎症、環軸椎亜脱臼、側彎症、二分脊椎症、脊椎すべり症、不安定脊椎などと明確な診断を受けている場合
  • その他にも、寝違えた、と来院した患者に対して安易な施術を行うと、さらに炎症を悪化させる場合も

また、高血圧患者は自覚症状が少ないことも多く、整体術により脳血栓や脳梗塞などの重篤な病気を引き起こすこともあるので、施術を受ける場合には患者自身が自分の血圧を把握している必要があります。(因みに、整体師は一切の医療行為を禁じられているため、血圧を測る権限もありません)

正しい認識で安全な治療を

大きな事故を起こさないために、正しい知識は非常に重要です。

他の医療、療術全てにおいて言えることですが、整体も同様、万能ではありません。経験を積んだからといって絶対に過信は禁物です。医療行為とは別物ですから、何の病気でも良くなるなどというものではありません。

また、整体師は医師ではありませんから、診断や診察も禁じられています。医学知識は専門外になりますので、患者側も本当に整体の施術を受けるべき状態なのか、正しく判断することが肝心です。

こういった可能性を念頭に置き、もしも些少でも疑いがある場合にはすぐに医療機関の診断を受ける、もしくは整体師から促すよう注意しましょう。

 
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